しゅわ しゅわ 弾けた いつもの昨日に 落とした記憶が...
動かない夜空の星 一つを掴んで投げた 分からない頭の奥...
鈍く光った昔の面影は 今も私を蝕んで行く 愛を誓うより大切な事を 過去の私に 問い掛けてあげた ☆素敵な言葉は今は 悲しみにしかならなくて いつか君が繋いでくれた あの手は どこにあるのだろう...
曖昧な言葉を並べて つまらない存在になってく 僕のこの想いは 晴れないままで 優しさに頼り愛撫して 触れ合う指すら冷たくて...
君は変わらず純粋でのらりくらり胸を締め付けて 私は誘われるままに 甘いエキスに見とれてしまってた 一夜限りの遊びと思ってたのは君だけみたい...
気がついたら月曜日だなんて 過ぎてった時間が笑う 事の後の切なさだけが 染み付いては離れない...
遠く 遠く夢の中にいた 理想の少女は微笑んで 伸ばした手に触れられないまま 夢から覚めてゆくのでした 思い 嘆く若い過ちを 償う少年はただ一つ 絡める指に寒さを覚え 想像の中に溺れていた...
時計の針は今から動き始めて 十分を指して君を失う 鼓動を揺らして針を見つめて 足りない頭がフル回転 急がば回れも頼りにならない 早くも遅くも時に逆らえず 伸びてく影は始まりの合図で 全てを尽くして楽しもうか...
甘い誘惑に犯された つまらない現実 サヨナラ 見るも無残な二次世界は 目線を侵して 心を喘(あえ)がせ笑った...
昔のお話 子供達は笑いに溢れ 悲劇の箱庭 貴方の心が対価 開幕の鐘 幕を開けてさぁもう少し 悲しい姫君の ファンタジア...