柔らかな翅を夜空に浮かべて 冷たい空気に身体を預けて 欲しいものなんて1つも無いのさ...
方位計を辿って 旅に出よう far away 夜が明けぬうちに飛び出して行った...
下らない日々を追い越して 柔らかい午後とキミの笑顔で 唐突にかかる赫の魔法に...
月曜八時 揺り籠はカタカタ 街は右手に流れ消える 忙しい日々に僕はもうクタクタ 次の惑星まで眠る あの日の九時は口喧嘩ツラツラ 君の優しさ気付きもせず...
色めく春の日に 芽吹いた花のように 眩しい夏の日に...
街は色づく 水色空と桃色花に染まるの 街は騒めく さよなら達と新しい色の予感に カーテン閉ざして窓の外遠ざける...
街にきらめいたネオンの海を 一人泳いでく駅までの道 浮かぶ列車の船に向かう...
踏み締めた夜のstep この街にsinusに響け 彩るはmidnight blue...
高まる気持ちをこの音に合わせて 踊る 歌う 光が舞い散る 揺れる空気とこの胸のリズム...
冬の日 きらめく浮ついたこの街と 別々の場所で沈んでる2人と 星空 乾いた空気の音は...