あぁ 眠れないまでの真昼の眩しさが 真夜中 この目には残ったままだ 明日を期待すれば この日を救えない...
どんな期待も受け止めた 華やぐ この大都会で 泣いて過ぎた 灰の日々を...
肺が辛い 第7位 もう今となってはの昔は 絶対 他人に勝っていた...
頑張ったら嫌になった 欲張ったら悲嘆だった 困難だけ皺になった 一生戻らなくなった こうなったら至難だって何か取り返したくて...
誰もいない夢の檻 鳴り止んだ朝の喧騒が見捨てた 羅列する手の群れを...
ほら 変わらないあの痛みが 思い出を飛び出して また まだ強くなれない...
こんなもんさ 僕はまだ 泣いてだっていないんだよ こんなもんさ 人の目は...
掲げたシオンの花 愁いの色 捜し物 波に揺れた舟は 些かの波を裂く 流れる身の捧ぐ祈り 水面の果て...
慣れない闇のような夜も 向かうべき場所を目指し ただ歩む 向かうべき場所があるから 慣れない闇のような夜も 歩む...
浅く湧いた 藍の色に 目をこぼして 一緒に笑う 「ちょっと休もう」 迷った先も 目に見えては 独りで泣く...