moon 三日月の夜 ペンを持つ指先 うまれた fairy story ねぇノートの中じゃ こんなにお喋りな女のコに戻れる...
せーのっ! あわてんぼうのサンタクロース クリスマス前にやって来た...
声にならぬほど こんなに好きと 伝えたい やさしい言葉をいつも言えずに そんな僕を選んだ君だから好き 何の迷いもなく 僕を見る瞳が...
向こうに隠れた 睨む太陽がまるでしおれたリンゴみたい 遠ざかっていた未来 花の香りに酔った世界は千鳥足 なんて勝手な 僕の景色に絡まる君は安全地帯から 満面な笑みをこぼす 安定はいつかシケたマンネリ化...
走り出せば なびく髪 澄んだ空を 呼んでくる 行き先なら もう決めた 握るたづな 熱くなる...
どうしたら家に帰れるのかな? 拍手が止むまで終わらない 不気味な森に 娘がひとり 迷い込んだようです 「誰か…!誰かいませんか〜?」...
まぁ、なんとかディサイド! 「物見の街」 囁く波に凪いで...
響くカーテンコール 止まない喝采 もっと もっと 響かせて? 開演ブザー 幕が上がった...
every one of us is a story writer you know everything you can see is made by all of us...
「すべてのはじまりを……」 「思い出してご覧……?」 「嵐の夜の手紙……」 「裏切られたのは、誰……?」 {「亡くしたかった【現実】は……」} 「棺の中に隠して……」...