ねぇ待って待ってよいかないで 月はすぐそこに在んのよ 満たしていたって"だって"振り翳して 僕の伸ばす手またすぐ躱していた...
過ぎ去った夏の淡い汐瀬に 消えるその性乱す声は 微笑んだ君の顔に重なる 赤い花束『もう夏だよ』...
さぁ何からはじめようか 新しい世界で 夢から覚めたようだ くだらない夢だった...
塞ぐ 声 まだ 僕ら 鼓動 何故 過る 刹那 加速 日々 馳せる 彼方 君の 吐く 息 白さ...
足りないものばかり 果てしない海の ような心 何も知らないまま...
零れ落ちた言葉 海へ 誰に 誰に届くか 溢れだしたこの音 宇宙へ 誰が 誰が知るのか...
ネットなど蔓延る昨今 自分の思いなど発信 ボカロPが増えてく 数え切れないけれどとにかく...