梅雨が明けるまであとどれくらい? まだ紫陽花の光る朝 君の愚痴 夏の足音はすぐそこまで ねぇ迎えに行こって僕を急かす...
気分次第です僕は 敵を選んで戦う少年 叶えたい未来も無くて 夢に描かれるのを待ってた そのくせ未来が怖くて 明日を嫌って過去に願って...
真夏の坂を駆ける自転車の 背景のお社のすぐそばで らんランドセル放り投げそこで蹲る 少女を僕は見つけてしまったんだ。...
夏のさ 香りが 風にさ 流され流れ でもね 暑いね...
あ〜あ 夏の喧騒から3分前を思い出している 水面に浮かぶ停留所の前...
この世の終わりみたいな声が 頭の中渦を巻いた 何も思いつかないな...
過ぎ去ったことはしょうがないね 思い出してもきっと後悔はないね なんて言えたらきっとここは天国だろうね ここで終われたらいっそそれも救いなんだろうね...
あぁ 君はもういないから 私は一人歩いている あぁ 腐るよりいいから...
答えて ねぇ にわか雨が寄せる街の夜へ 沈む世界 感覚遡行...