僕だけでは 貴方を満たせる事など無理かもしれない だけど...
感情的にはなれない 今更臆病になって 研ぎ澄んだ言の刃 大事そう 抱え笑って ドクドクドク ハイテンション 吸って吸って 吐き出せない...
作文の空白を埋めるみたいに 一日をただ過ごした 僕はまた狭い部屋で膝抱き寄せて...
浮つく甘い街の喧騒 故に感情線は渋滞 「僕に関係ない」とか言って...
呼吸を覚えた 教わってないけど 生きようとしたんだ まるで覚えてないけど 心臓の速さに ついていくのが...
繋がっていたいって 信じられる言葉 だってもう昨日の僕らにおさらば 青い春を過ごした 遠い稲妻...
頭でわかっては嘆いた 転がってく様子を嗤った 寂しいとか愛とかわかんない...
誰でもいいや 誰でもいいから 誰かいないか 声ではないが 睨む視線が 2つと在ると思えた これでおさらば 呪縛からさらば 夜が解けた 好奇心だった 有刺鉄線の 向こう側へと...
ここに蔓延る摩天楼 君の確かな芽を摘んできた 叶えたいもの全て奪い攫っては 僕をねじ曲げてく...
ねえねえ この世界を どっかでひっくり返したくて せいぜい 時間なんてありはしないが まあまあ そんなんで少年少女揃いまして...