Ah、流れ去って行く 街の速さに そう、急に取り残されて もう、何処へ行けばいい?冷めた瞳で ただ 虚ろに眺めていた 笑顔作るのが上手くなってたこと 気付いた時 何かが壊れた 空の名前 思い出して 腕を広げ 呼んでみよう...
ひとり河原に寝転んで 雲の流れを見上げていると 雲の形が自分みたいで 隣の雲にジャマされる ひとり河原に寝転んで 風に吹かれてまどろんでると 懐かしい歌聞こえてくるぞ いつか聞いてた子守歌...
虹のない街に たたずむ 時の迷い人彷徨(さまよ)う 今と未来との架け橋 きっと見つけだす その日まで 過ぎゆく季節の中 いつか 旅人のように向かうよ あの空に 夢の破片(かけら) 投げ掛けて...
西日ゆれる 見慣れたこの階段 明日からは違う場所へ続いてる 皆誰もが ちょっぴり大人の顔 それぞれのドア求めて歩き出すよ...
たまに恋して そっと恋してみる わかってるのよ 花束なんて私 似合わない ケンカばかりを 繰り返してるから 胸に隠した メロディなんて誰も 気付かない...
いつのまにやら俺は こんな場所(ところ)まで来たが どんな遠くにいても お前忘れない 誰も彼もが人を 信じられない世の中 ひとりぐらいこんな 男がいても...
頬にあたる風が 傷を消してゆく 君の声が遠く近く聞こえてる 約束の場所なら そんな遠くない もう一度ここから歩きはじめよう...
オレたち友達 友達なんだから なんでも半分ずつ ハラペコの時に にぎりめし 2人で分けて それでオレの方が ちょっと大きくて おまけに ウメボシが入ってても なんにも言わない...
楽しい事でも 毎日続いたら それと気付かずに 退屈と変わらないね 幸せ悲しみ 代わるがわるの波 心の不思議が 判りかけてくる...
一度に食べてもサンドイッチで 全部食べてもハンバーグ 見つめて食べても茶碗蒸し 見ないで食べても目玉焼き カバではないのにカバヤキで 嫌いな人でも大好きスキヤキ 秋に食べても春巻だから 朝に食べてもバンバンジー...