地球を去って 何百年 最果ての景色の中 あぁルールはとうに壊れたんだ...
いつもと同じ日常を変えたいと願って駆け出す 雲は高くあの空に ただ浮かんでいる、浮かんでいる ひとつの角持つ動物を通学路の先で見たんだ 光纏って優艶に あぁ染まっていく、染まっていく...
霧 罠 町 夜 花 星 裏 vaw 霧 罠 町 夜 花 星 裏 vaw 霧 罠 町 夜 花 星 裏 vaw...
交差線上で視線を感じる 娑婆の裏で冗談 灰色混じりの溜息 我楽多 この隘路に放れ 彷徨っては壁にあたる 傷だらけで今日も...
放課後の帰り道、白昼夢を見た 白い影、呑み込まれ遠くへ溶けてゆく ルラララ 息を吐いて 雨上がりコントラスト...
ドレス捨て 今日は踊ろうか 神を見て 敗者は笑う 僕を捨て 望み通り...
水彩の絵具のように 混ざる空を見てた 午後のこと 天気は薄曇り 君の事想い出して 渚を歩いた 「淡い恋をしていました」 溶ける境界線 惑い月...
今日は祭りの日 真っ赤な提灯 打ち鳴らす太鼓...
目を瞑り沈んだ 過ぎ行く光思い馳せて 堕ちる罠 hopeと9 浮かぶオブジェ 戯けてさぁ行こうか 吸って吐いてく 青い煙を 立ち上って空に消えた 甘い砂 飲み干して 錆びた町で今日も踊ろう...
少しずつ 薄れゆく二人で笑いあったこと 意味なんて最初からなかったって気づいた 振り向けば 果てしないくぐもった暗い夜が...