毎日楽しくて 寝る時間惜しくて 恐れることもなく 強気で居れた 陽気に振る舞った 心とは裏腹 掴みどころのない 不安の中で...
芝生に寝転んで 青い空を見上げてる 不思議な顔をして覗き込むよ ヒマワリが 水の音が響く 涼しさに溶けて行く 風の中誘われて 揺れているよ風鈴が...
目の前を駆け抜けた きまぐれ風の通り道 ゆるやかに去ってく そんな影を追いかけて あっという間日が暮れた 通いなれた帰り道 時が流れてゆく あの時の面影と...
ディスプレイの向こう側に たくさんの人集まる チューニングもOKだし 衣装も決めた バックステージまで聞こえる オーディエンスのざわめきが 広大なステージ響く 胸が高鳴る...
そろそろ春の訪れ 温かい風吹けば 桜の花咲く場所を 自然に探してる 街並みピンクに染まり...
いつか遠い場所で見た 面影重ねている どこに向かって行くのか 今日は分からないけど...
朝になってふと気付く ちょっと薄暗い 窓の外で雨音が 鳴り響くよ ここのところ連日で どんより曇り空 湿度高くまいります すっきりしない...
そびえたつ壁越えて 声を響かせ歌い続けられたら 時の彼方に 木枯らしが吹きぬけて行く町で 向かい風にさらされてる 冷たい空気が鋭く身を切る 挫けそうになる...
君の思いを伝えたい メロディに乗せて 今日も響くよ歌声が 届きますように 普段の暮らしの中だけじゃ 伝わらないことがある...
秋が終わり告げると 木枯らしやってくる コートに赤い手袋 そろそろ冬支度 今年も幕が下りるよ 早いものですね カレンダーもすっかり 最後のページです...