月が叫んでた ざわめく空で 私を見つけて 闇からさらってと 夢の残骸は 青い揺りかご ちぎれた心を 眠りに導く...
ha… wow wow wow uh yeah… パパとママに背いた罪で 月と海に引き裂かれた 巡る惑星(ほし)と血の繋がり絶つベッドは無重力...
どうもこうも冴えないの 空気ってやつよ そんなあたしに声をかけた それが始まりだった...
Ah- 剥がれた夜空 堕ちる星達 止まらない月の音 絡まる真実...
目覚めた直後から何かに繋がれたままの 体に違和感を覚えていく アクリル越しに何か呟いているよ きっとそれは私が失敗作だという意味...
漆黒に浮かぶ二つの月 翠(みどり)の月が僕を狂わせる 繰り返し続く塹壕戦(ざんごうせん) 手には鋭利なコロネルの槍(ランス)...
重なる Malice に蹲(うずくま)る 裸足の少女は幼くて Conscious 彷徨いゆく虚ろ Meaning 音楽は悲鳴と血の揺り籠...
公営団地に住んだ独居老人孤独死 インターネットにゃ仲間が大勢いたらしい 優先席で濁った目をしてうつむくリーマン 年金じいさん前に立つ...
失くしたモノを優しく 導の光 照らして 銀色の浅い夢に 魘され目覚める...
何も無い闇 虚無感 螺旋 この手に握る それも解らず 鎖された部屋 自由で一人...