時々思い出して風に触れる 昨日の事の様にまだ香りが漂ってる 「ダメだな」って呟いて首を振れば...
雨音が屋根と眠る頃 始まる円舞曲と愛を語る声 どうして壊すの?...
ふわふわ白い息と 澄んだ空見上げて かじかむ手を伸ばして 優しさを買う 机を照らした 朝の光 誰かの声がしても 聞こえないふりをする...
耳を澄まして 声の鳴る方へ 橋をかけて川を渡った 向こう岸から振った其の手に...
虚ろな窓を叩く水と 水槽の魚達 肯定される事ない身体を投げ出す 此処が私の場所...
(動画より書き起こし) 此処から始めたら 何も知らない事すら...
ふわふわ溶ける木漏れ日 春風が運ぶ香り 比べてばかりの音階達を 浮かべた空で歌い続けてた...
止む事の無いノイズ混じる音 期待外れの私を捨てるの 戸惑いながら手を伸ばして広げる...
遠い昔歌ってた 夢はいつか忘れてた 遠く聞こえた声に耳を澄ましても 目に映らない景色歩いて...
寂しい君と 溢れる僕と 昨日の出来事 二人の罪 今独りでいる君と 鮮やかな街を歩く僕と 優しそうな男の子と 幸せそうな女の子...