丸い丸い根っこに抱かれて 深い深い水の底まで 小さい小さい寝息震えて 淡い淡い扉の向こうへ...
時計止めたいつかの街で風が吹くとき 遠い日の行進響く 誰かのささやき 砂塵擦れる音に紛れ 聞こえる言葉は 「街も人も儚いもの」...
このままあと5分だけ ゆるい坂道を転がり続け 瞳に映るすべてを 真夏の空に溶かし込んだら 気楽さ てくてく道行く 君の眠るベッドまで 正しいルート横目に過ぎて ぼんやり雲が揺れてた...
靴擦れ 足跡 とくべつ お揃い 草むら 手招き 孤独の兵隊 金具が 体に 冷たい傷跡 シルクの目覚めも 遠くの記憶さ...
世界の温度探す探す 先は見えなくとも 踊る踊るざわめく 消えた村の入り口で佇むあの娘 あの娘 居残りした放課後の 記憶辿りここはどこかと誰かに尋ねるのでした そんなお話 聞きたくなくても耳すましてしまう ここは静けさのそよぐ山際...
露烟（つゆけむり）の森 転んだ あぁ しわくちゃ指先だ ひとりぼっち 遠くの鳥 飛び去り 見て 泥だらけの水筒...
ああ 砂利道を歩いていたら 棒のような犬に当たった 名 前 つ け た げ た...
宙に雨粒ふわり この指とまれ 頭に翼広げて傘みたい 馬鹿な夢ね 遠い場所にいるの 二度と届かない 心に沈む足跡 丘の果てまでつづく...
やぁ！おめはもうどっぐさ新人の曲聴きつぐしただな！？ まだまだ聴いたごどね曲も うっていらがもきゃ！ 新人Pみんの知ってらおめも まだまだのおめも...