ひしめくこの世界 響く機械音 全てを飲み込んだ 悪しき空に太陽 追われて往く 日々の中で 僕らは立ち向かう...
「後悔だけはするな」と 君に贈った言葉 だけど本当は自分に向けた言葉だった この先へ また先へ 進めば進むほど積もるもの...
古びた昭和が誘う 潮風が交ざる商店街 さよならを何度言った 落書きのシャッター通り...
※ ゆらゆら 揺れいているのが 思い出なら 素直に綺麗なのに めらめら 同時に燃え上がる 紫の炎が...
うれし サミシ 笑い もらい ヨロコビ ひとり 涙の色はひとつじゃないね ごらん虹が懸かってる 明日は晴れるカナ 息がつまるくらい泣き崩れそうな キミの肩を抱き寄せて 大丈夫 いいんだよ 泣いてて いいんだよ ほら ひとりじゃないこと信じて...
歩道橋 階段 雨音 手を振るよ 最後の背中に 青に変わるライトで 時が動く 傘の波 飲み込んだ my days...
なんで気がつかない 見ていられない こんなに近いのに いつも遠いかがやき 手に入れたいと思っても...
夢中で追いかけた風 立ち止まり不意に見失う 何度もさがしたけれど 何処にもいないんだ...