君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った...
まだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った...
そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか...
彼方へ 君の手を取り 心だけが知ってる場所へ misterioso 舞い上がるよ...
未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに...
ふりつもるのは 白くやさしいもの 柔らかな時間 小さなためいき...
夢を叶えて 一人で探してた星の 同じ光を 君が見つめているだけで...
ひかりが 夢のような歌が 君の頬を濡らし やわらかな空...
あと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来 もう誰も泣かない世界の為に 赤く汚された空の...
冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう...