深々と 降り積もる 白き雪の歌 凍てつく眼の先に 美しき赤鬼を見る あかい 鬼は 獲物 息をひそめ...
窓からの巡り巡る季節を眺めて 「これから」と「去った昔」をただただ馳せる 何度でも同じ穴に落ちる性だから...
始まりは そう 何気ない日常 陽だまりの中 息する そんな日々を いつも いつまでも...
誓いを 決意を 鼓動を 音に変えて 消えない 焔の矢を放つ その眼が君を忘れても 炎は灯る...
シーツ越し 淡い光が ぼくの視界を染める 目を閉じれば...
慣れない宝石よりも やさしいやさしい 気持ちでいいよ 言葉にならないならば...
"涙の彩（いろ）に 染まるのなら 黒く羽撃（はばた）く 星になろう" 祷（いの）りを胸に 絡めあうささめき 蒼い痛みに滲む 夢の輝き 秘めた煌めき 咎められた恋の 落とす瞬き 教えてください 貴方の希（ねが）いを 繰り返す愁いを 教えてください...
One, Two, Three, Hit me! Can you hear me now? Kaitonation Can you hear me now? Kaitonation...
独り旅行く物語 貴方にも響くのでしょうか 宙（そら）の深さを 思い見ることなく...
勇者なんかじゃない 勇者なんかじゃないから 冗談じゃない 間違いなんじゃない？ 「勇者よ 魔王を倒すのだ 暗い世界を変えてみせよ」...