星空見えないくらい暗い闇の中進んで どこまでも続く道に少し疲れてる でも まだ足りないよ 遥かに仰ぐ...
肌寒い朝に鳴り響いたベル 止めようと手を伸ばして落ちる (ジリリ!ジリリ!) 諦めて起きてカーテン開いた...
アンバランスな心の波 抑えきれないのに 平行なライン 止まらない ずっと重ならない とんだ笑い話ね 誰が好き、なんて 高嶺からそっと眺めてる ??ああ そのはずだったの...
どこか遠く聞こえてくる声 耳を澄ますあなたは誰なの 堅く閉じた空の隙間に...
駆け出して 駆け抜けて いつもよりだいぶ 遅く家を出て 偶然ね、なんて...
白いカケラが ふわり舞い落ちて 浮かれた街に 涙ひとしずく 繋いだ手と手 ほどけてしまって...