遥か彼方の空 誰かが僕を呼んでも ここから飛び立つのはもう 怖くて仕方ないんだよ 旅の途中で何度も 冷たい雨が降る...
世界はさ、思った以上に 駆け足で回り回り 温くなった風に乗り...
誰を軸に世界は回る? 回る方に何がある? 誰の引力が何を統べる? 抵抗を忘れて 今日もまた 繰り返される劇場は...
言葉が僕に刺さった 歪む視界で 思わず苦く笑った わかっちゃいないな 一体何を見てんだ 何処を見てるんだ それなのにうるさいな あの一言......
大きく吸い込んだ 色付いた空気を 掌の花びら見つめ 握り締めた 履き慣れていない靴で ペダルを踏みながら...