綺麗なもの身に纏い 言葉 着飾って並べてみて...
欠けてる 誰かが 見つからないだけで 何故か...
真夏の熱帯夜彩る花火 浮き出る横顔・姿 藍色照らし消えゆく彼方へと...
『もう何も信じる事が出来ない』と 膝抱え蹲る君がいるなら 僕は歌い続ける事でしか 弱い君の心を守る事は出来なくて 居場所を無くした想いなら 僕が音に乗せて歌うから...
雨上がりの空をふと見上げたら 七色の虹が キラキラのリボンのその向こうには 突然あなたが ドキドキ鼓動が駆け巡る ギュッと目つむりカウントダウン...
強くなりたかった 誰にも負けたくなくて 涙も我慢した 誰にも見せないように 自分の殻を守るがために...
約束はもうしないよ あなたの中に残るから 涙は虹になり悲しみは光があたたかく包む 私は止まった刻(トキ)の中で生きる ...
夢の過ぎた後は深くて 強く根付く その爪痕が 心錆びる音が 聞こえる...