退屈少女、誰もいない ニュータウンの公園で 見上げた空を雲を切って...
紅い唇貪る火竜果（ドラゴンフルーツ） 流行りのラブソング秘密の遊戯を 夕暮れモータープール...
テーブルの上に 缶ビールとコンドーム 隣で眠ってる僕の恋人 僕は行くよって さよならミッドナイト もうすぐ最後の夜が明ける...
なんにもしていないをしてるの 空飛ぶ夢を見なくなったの 不機嫌な刹那が...
さよならはそっと 袖にしまった 記憶なんて 時が過ぎれば 一つ一つ 薄れてゆくもの 曖昧なまま 隠してた...
戦いが終わったと 報せを聞きました 街は歓びに溢れて 雲は去り 満天の星空が見えました だけど 心は晴れぬまま...
冷めたコーヒーとハンバーグ 吐くまで喰おう、この部屋で なにが幸福だ、ふざけるな 僕の人生は最悪だ...
ぼくらを恋の季節がさらって 投げっぱなしの恋の呪文が舞い散って レセプトされずに風に舞って...
ひとりぼっちになってしまったような 静かになる夕焼けの海辺で 笑うことなんか出来ずにいた 塞ぎ泣いていた...
案の定その女の子は僕を好きで 橙色のクレヨンで塗りつぶした 肝心なことはいつも隠れてしまうの？...