取り敢えずの今 先伸ばしてきた 気付いたころには何も持ってなくて 繰り返しの今 道を失った 僕の行き先は 誰が決めるんだろう？...
君に聴いてほしくて 作り上げた旋律 言葉を乗せる度に 色を変えてしまうけど 変わること 変わらないこと どっちが偉いかなんて 誰にも分からないから 僕はこのままがいい...
「戦争が続いてました 人々は苦しんでいました パパとママは研究してました もうすぐ出来るよと笑ってくれました...
約束の日々に忘れ去られた 楽園の夢に枯れた死葬花（しそうか）を “神の怒りの日”がきたと 憐みの讃美歌を...
広がる空 抱きしめ 見えない地図 心に So Dive!...
知らないうちに青く染まった空は 泥だらけの靴を笑うようで 大きな木の陰で息を潜めて ここにいないふりをしてた それでも...
空を飛んでいる クジラの瞳 写り込んだ街 揺れる星座飲み込まれていく 夢追いの万華鏡 ふっと差し込む 概数を抱えて 歩く私の前に 走り去った あの日の君が 捨て忘れた 一枚の折り紙は...
ねぼすけ隊員の僕に 取捨選択の余地は有り得ない 自分を愛しちゃったなら そりゃもう君を愛せないんだし...
残響 止んだ 静寂に 浮かんだ 群青 消えてく 眩んで 裂いて 見えてく いつか見た 夕暮れ...
愛されたい 憂う夕 「それじゃあ明日ね」 言葉 モダリティ あぁ誰か気づいてよ...