願い事ひとつ叶わない だけどきっとそれはいつかまだ見ぬ未来 耐えた分だけ幸せな事 返ってくるはずだと信じてきた...
2番線のホームで次の列車を待つ そんなに寒くないや まだ まだ まだ まだ 垂れ流してる音楽を次々聞き流す...
あくまで自分の世界です 大層なことではございません 思い上がったこの僕を 飲み干して嗚咽を漏らす それだけです...
男の子は虹 女の子は空 ダイヤの滴が 雨上がりの 街に一つ こぼれてく 赤い唇に 隠し持っていた...
黄昏の海出会った 少し先の自分 雲の切れ間にそっと ぼくは手をかざしていた...
目覚めた朝に馳せる 裸足のままの心 夢の余韻に身を任せた 上手くいかない日々も まつげ濡らした夜も それでも世界は回ってく...
あなたがいつも 住んでる世界 緑と青の 球体庭園 電波が飛び交う その世界には 夢と希望が 溢れているね!...
早く忘れて 君もそこまで気ィ遣えないだろ? こんな僕など ひとり、部屋で僕はまた凡庸 膝を抱えたまま川の中浮かんだ...
放課後の帰り道 いつものシチュエーション 改札をすり抜けて 電車待っていると さりげなく近づいた あなたの足音 挨拶もできないの? ちょっとかわいいけれど...
通りすぎる街 いつもの景色も 色を変えて 淡く揺れ光る 「捨てられない写真 忘れられない約束...