二十六光年離れた この星からのメッセージ 周りは皆 電子回路化されて 次は私の番かもしれない...
最後の歌を歌う 私の羽は千切れて 何も無い世界 歌うことさえ許されずに 千切れた羽を 拾い集めて 貴方に 届けたい歌 何も無い世界に...
ゆらゆら 揺れて沈むよ 月明かりが反射る水面へ 嘲り 嘘や争い 全てを忘れることにしよう...
赤いサイレンが鳴った また目が覚めてしまったんだ 君はまだ夢の中? 夢を見せるのは誰?...
寝心地がいいの綺麗な糸でしょう 羨ましけりゃこっちへおいで 舌なめずりながら手招く仕草で...
夜空から降りしきる雪を見つめて わたしはただ佇んでる 暖かい雪が頬を撫でる...
カフェテラスの窓際で 通り雨の街角と 駆け出す人の行方を ぼんやりと眺めていた 過ぎていく影はなぜか 寂しさだけ残すようで...
愛した人でさえも ホントの気持ち掴めないのに 砂漠の夜のように...
つまらない言葉でも笑って聞いてくれたよね 隠し事が下手でも不器用についた小さな嘘が 好きです 嫌われることなんて少しも怖くはなかった...
描き出すよ 言葉では言えないこと 青く青く 輝いた大空に 浮かびそうな あなたの手に引かれて...