ごめんね 時がたつほど 腐ってこぼれおちるの あさって君に会うのは もういいやって...
さよならして ありがとうして じゃあまたね おかしな遊び 教えてくれた 君とさよなら 浮かぶくじら 探しながら ペダルを踏み込んでいた 寂しさとか やさしさとか ごちゃ混ぜに走ってた...
剥がしたままの欠落を読みかけたままに押し抜いて 曖昧に捨てる暴落を誰かしらそれを捨てたがる ゾロ目に揃う数たちを回して捨てる趣味を知り 騒音が揺らす特有の味さえも僕を見下すの...
真夜中の月の白さは 夏の終わりを告げるような儚さ 長い影が伸びる帰り道 近くて遠い あの月のように...
夏のカタルシス 蝉が鳴いてオーガズム 柔らかい殻脱ぎ捨てて...
迷ったフリしたり 気紛れなふたり 闇に溶けだした夜想曲(nocturne)滲んで 黒い鳥が哭いて 深い深い夜に 悪い夢見て覚醒(めざ)めたり...
Ryest-Estie,layo iesty Ryest,lay-yei,yo Ryest-Estie,layo 君とまた会える日まで...
黄昏に踊る魂 道標の北風 教えておくれ 彷徨える娘の往く道を 煌めく氷のティアラ 霜の衣翻し そっと囁く祈りの詩 時を越えて...
白い部屋に二人で 紡ぐ言葉の糸 君は僕の事が好きで 僕は君が大好き 「今日は何が聴きたい?」 君は少し悩んだ 裾で顔を隠して 「好き」が聴きたいって...
草原の隙間から、空を泳ぐ魚達。 リコリスの塔を見つめて。 この街には「秘密」がある。 この街に生まれた、...