蜂蜜色の髪の魔女 彼女は地に足つけて歩く 箒で風を切るほかの魔女たちは...
僕に歌をくれてありがとう 君の歌も僕の声も ひとつだけでは心細いけど...
見渡せば周りは才能ばかり 簡単に折れるよね 心なんてさ きらきら輝いた宝石みたいな...
誰かのヒーローになりたかった 今は頼って助けられても いつか人の役に立つんだよって 子どもの頃 父さんが言ってたんだ...
地球が回ってた時代は終わって 朝は永遠に失われた 僕は止まって歩き出せないまま...
たった一つ願いが叶うなら 想像も空想もするぶんには自由さ 越えられない壁もなんとかなるさ...
敷かれたレールの上を 進むだけの人生 それでもいいじゃんか 何も悪くない 僕は僕の列車で行く...
一度目は 遠い昔 二度目は 少し前かな 人に翼はないけれど...
雨上がりの帰り道 踏切の前 立ち止まったら 見上げる空 描かれた虹...
背中をぎゅっと押されるような 勇気をもらった瞬間がある 背中をそっとさすられるような...