愛と名がついたものを見せてよ どんな色をしているの? どんなにおい? 手触りも教えて...
オレンジの空は 今にも崩れそうだ すぐそこに夜を 告げるようだ 歪んだ視界の人も 夜空の星たちでも 刻まれていく speed of flow 見つめ合うなら すぐに交わすキスを グラスが欠ける夜に‥ 夜に‥ 見つめ合うなら 覚えている指の感触だけで探す 夜に‥...
なぜ 忘れたいの? ねえ 思い出して あたたかい頬に降る 涙の願い...
降り積もる粉雪が舞う 諦めかけた夢がまた 波打つ あの日のままで 変わらない笑顔見つめた...
あふれだす 君へのリズム とまらないよ 伝えたい でもまだ怖い もどかしいよ...
詰め込みすぎ どうやって探すの 要らないもの 早く消さないと...
きっと雨のち晴れなら ずっと今よりもまっすぐ 歩ける そう信じながら...
雪が積もりだした 外は白い世界 消えそうな灯りを君はずっと眺めていた 「遠くまで・・・」 街路樹を手を繋いで歩き出す...
何もかもうまくいかなくて 寂しさに押し潰されそう この気持ち 行き場をなくして 彷徨い歩き続けた夜...
はるかかなたの 遠いあの地で うたっているのはだれでしょう 耳をすませば 聞こえるメロディ どこかなつかしい旋律...