言の葉が凍りついて 無色の空に砕け散った こぼれ出る白い吐息 ふわり浮かんで君が映った...
季節は廻っていく 何度も廻っていく またキミといつの日か 会えるといいな 「転校するんだ」何気ない会話で...
無邪気な笑い声響く 群衆の中一人きり 踏み込んだ茨道さえ 出口はどこにも見当たらない あぁ 誰にでも甘え上手な あの子みたいに可愛くなりたい...
淡い木漏れ日の下で また君を思い出してる 涙で滲んだ道は 七色の花が咲く また逢えるのなら 微笑んでほしい...
ひらり花びら舞い 優しい風を感じます 今日もひとつ 思い出がまた増えました 寄り添い歩くたび 心触れ合う気がして...
瑠璃色の眼をした 鳥たちが舞い降りて 独りきりの夜を 別世界へ誘う...
ふわふわのベッドを 飛び出したら 新たな日の始まり baby baby baby 左ポケットに忍ばせてた マカロンをほおばって 甘いブランチ...
会いたい気持ちは輝いたまま 夜空つき抜ける どれほど夢見たかわからないけど この想い届きますように...
今夜は帰らない キミの隣で 夢見たアンサンブル 酔いしれて 優しいステアで甘いときめき 魔法が舌に残るくちづけを Salty Dog...
錆びた弦のまま かき鳴らしたギター 倍音はアイロニー たっぷりに響いた 南の窓から ミルクをぶちまけて 広がる夜の闇 打ち消したかった...