「ねぇ、この先に星がよく見える丘があるんだって。」 「それじゃあ、今から自転車で行ってみよっか。」 この気持ちが恋なら どうして大切なものほど この手からこぼれていくんだろう...
{ 「ナツキ、何読んでんだ?」} { 「"忘却日記"って本。」} { 「せっかくこんな景色のとこ来たんだ。そんな汚ねぇ本置いてこいよ。」}...
Ready GO 叫んだ 変わらぬ景色を背に 駆け回った 新たな景色を求め...
あの日交わした言葉が今もこの場所で住み続けてる 二度と還らない心を塗り替える色彩は何処にも無いよ 黒ずんだ世界で探してた もう一人のあなたともう一人のわたし...
彩りの壊れた世界の中で まだ幼い眼窩(がんか)に刺した 一輪の赤い薔薇 揺蕩(たゆた)うこの痛みも 静を隠す眩暈(めまい)も 歪んだこの絶望も あなたは消してくれた...
世界ごと色分けて 旋回を繰り返してるの 未だ知らない骨を探して 紺碧の愛を見つけた...
探してチューナー 多分そこに置いてった 壊れた馬鹿 最初っから信じてないよ...
彩りの壊れた世界の中で まだ幼い眼窩(がんか)に刺した 一輪の赤い薔薇 揺蕩(たゆた)うこの痛みも 静を隠す眩暈(めまい)も 歪んだこの絶望も あなたは消してくれた...
最初のワンシーン 目の奥が焼けた 名前を呼んで止めてもタイムリミットです 望まない空想、夢想、瞬間も残さず...
聴こえないよ枯れた台詞 夢の央で手向けた糸 終の幕が下りないなら 再た二人を殺せばいい...