哀しみの嵐 惑わせる STORWY NIGHT 切り裂け拳 生命の稲妻 ちぎれとぶ雲がやがて雨になり 痛みやつらい記憶さえ 消してゆくだろう...
まだ淡い光に春の兆しが揺れる 名残り雪が微笑み 消えてく そっと 誰かと出逢うのも それと似てる気がする ほんのわずかな時を二人で過ごして...
熱い熱い血潮が 俺の胸を張り裂く その前に 強い強い力が欲しい 自分に負けない力が 人の心には 囁きかける敵がいる 惑わすその影 繰り出した拳に砕けて散れ...
鳥のさえずりも 聴こえてはこない つかの間の朝に咲く幻想花(まぼろし) 木漏れ日が陰を描き出す頃には 人知れず消えてゆくけど...