命は時の中を 薙がれ凪がれて 永久の記録を 二重の螺旋に紡ぎ逝く...
今朝もほかほか白いご飯 日本の朝が レッツスタート 卵を上に乗せちゃって 刻んだネギも 一緒にトルネード...
誰も居ない部屋で ひとり 沈む太陽を ながめる ふと襲われる さみしさに...
生まれた時点で何処か欠けて足りない僕ら 気がつけばいつの間にか君の隣に居た 別にこれといった根拠は何処にも無いんだけど...
何もかもが暗くなって 明日の輪郭が見えなくても 足元照らすその明かりは どうかどうか無くさない様に...
一人始めるshowtime 自己満足のpartition 誰も踏み込めない私だけの時間...
そっとそっと息を静めて 時計のリズムに身を委ねて 背負った仕事も厭な事も 今は今だけは全て忘れて...
眠る君にそっと 電極を突き立てて 恋心弄る ただ無垢な還元主義 すれ違い様に奪われた...
さあどうしよう もう戻れない 逸る鼓動が止まらない 心の整理も着かぬまま 肩並べ歩く 初デート...
どちらもこちらも一足先足 モダンなリズムに賑わう東京 プリーツのスカート靡かせて出掛ければ 見慣れた街は煌めくステージに変わるわ...