キミを罠にかけましょう 窓のない部屋で ボクを罪に染めましょう 至高の慈愛で 快楽の刃で 翼を切り捨て...
さよならの時間が来て 僕はちいさく笑う またこんど会う日まで いたずらに手をふる...
ささやかな時間も わずかな胸の痛みも キラキラと輝いて とても愛しく思えた...
あの太陽追いかけて丘を下る どこまでも続いてくような 緑立つ一本道 加速してくこの心 白い自転車に乗せて ブレーキ握らずに走り抜けるんだ...
鮮やかな花を纏(まと)うように 舞い降りた君は天使 その声…微笑み… 高鳴ってく胸の鼓動 果てしなく深い愛の中 優しさと強さを知る 痛みを癒して 君のために羽を広げよう...
Tomorrow never knows だけど今 迷いはないさ 晴れわたる 空に舞う 翼のように...
(梨紗)そっと(梨紅)そっと(梨紗)瞳(梨紅)とじて (2人)君を感じている… (梨紅)また風に誘われて ひとり空を見上げる (梨紗)会えない夜は星に 願いをかけるの...
冷たい空気が体をやさしく包む やがて遠くの空が白みはじめる 誰もいない朝の街に立つ毎日 少し大きく息を吸いこんでみる...
みつめてるよ 大きな雨に乗って 君の声 雨音に消えてゆく 緑色のカサ くるくるとまわして 泣きそうな この空を見上げた...
哀しいほど光りだした 白い闇切り裂く翼になれ 冷たい太陽に照らされてた 飼い馴らされた自由があった 鏡に映った奇跡の夜...