虚空の雨に閉ざした想い 孤独に濡れて震えてる 静寂の音を紡ぐように 未来を願います...
空の青に春の陽がこぼれて 満ちては欠けてゆく この日々 希望の音が未来を呼び覚ましてくよ 心で歌うように...
足早に過ぎてく日々の中で 心の声はいつも震えてた ゆっくりと舞い散る桜のように 君に巡り逢えたから...
薄れゆく光 記憶の波 求めては消える 温もりのように かじかんだ胸 抱き寄せてほしいけど 途切れてしまう 面影を綴るほどに...
静けさの中 触れた指先 少し冷たい 確かなモノは どこにもきっとない だけど 柔らかな陽が 時に舞い散る 泡沫のよう 僕の心に あの日咲いた未来 君がいる…。...
手のひらこぼれ落ちゆく 涙色の花びら 揺らめく想い 風に歌えば いつか 君にたどり着きますか? 途切れた記憶の糸をたぐり...
空の深さに戸惑い うつむく私の事を 優しく見守ってくれたね 心のかけら集めて すぐに届けたくなるよ 溢れてしまいそう 不思議ね...
眠りにつく前にはいつも あなたが浮かんで 消える 優しい声 背中 愛しすぎて泣けたよ 敬語交じりのいつものケンカ?...
差し出した心を色付けた そう 君のその優しさって 早起きした朝の雫みたい 光へと吸い込まれそうなんだ...