旅のはじまりは 出逢いの歯車 まわり始める運命(さだめ) 全てを失っても また満ちてく月明かりは 眩しさを増してく 幻の花が咲く泉 一面に広がる砂...
僕らは偶然の確率で 歩幅は違うけど手を取り合っている 短くも長い一瞬だけど 方角が同じなら進んで行けるよ...
遠く高いところから 届かないくらい 同じ形の私たち風に吹かれ 言葉なんてないけれど 触れると教えてくれる...
お互い偶然の時の重なり 共通項の答え合わせてく 絶対的観点を分かち合う時...
艶めく毛色 ブルーの瞳 くつろぐ姿 気品あふれて なんか不思議 吸い込まれそうさ...
目覚めの日が昇り 繰り返し進む時 終わることはないと 途絶えない約束を 風化さえも進化する事象 忘れる傷 癒えないで...
彩度明暗を 一度下げて 灰の色 近づけて 脳内エンボスに 進行し続ける 感性割り切れない 端数集めて...
ゆっくり落ちてく 陽の光 オレンジの空と水平線 リズムを刻んだ 足元は...
点と法則結んで 不協和音躱すから 七つの共鳴包んで オートメーション リピート 意味をなさず 散らばってく...