いつか言えると思ってたんだ ありがとうって言えなかった 何もかも置き去りにして...
あの日々はとうに過ぎ去って 手に残った僅かなピースを持って ここらで歩き疲れたのなら...
この世界に生まれ落ちて 生きる理由を探すのか 拙い手持ちの言葉で...
西の空が赤く染まる 1日の終わりを告げるように つまらないやって...
青く染まった快晴は心を蝕んで 変わらない憧憬はぼくの汚れた胸を刺した 明日の空が泣いたって昨日の空が晴れたって...
さぁ今明日へ歩こう あの空は叶えたい未来 希望を持つ 明日の朝...
今日も明日も明後日も明明後日も この変わらない色の日々を 独り歩いてくのかな...
明日のことなんて分からないから ただ僕は今を必死に生きる 流れ込んだこの感傷は...
咲き誇る花に希望を抱いていた でもただ散る花びらに 僕は自分を重ねていた...
変わり映えない日々を歩く この陽光を遮って 同じ色の景色を...