凍えた 身体抱き寄せて 空を見上げる 朽ち果てた 都会の影に 歪んだ この世界の下 言葉も無くて すべてが 色あせてゆく...
「まだまだ行くぜー!」 荒ぶる 紅蓮の 炎が 降り注ぎ 地上の 全ての 生命を 焼き尽くす (迫り来る)...
激しく 突き刺さる雨に打たれて 一人ずっと泣き続けた 逸れた子供の様に 行き交う人達は同じ顔して...
Chapter.1 = Frenzy Bite = 月夜の夜 闇を駆け抜ける 鉄の車輪を 音も無く運ぶ 奈落の森 その奥深く...
舞い散る 雪の降る都会を 宛て処無く 彷徨い 続ける あの時 捨てた 夢の欠片 いまさら 探し求め 彷徨う...