空の星奏でる スケールを辿って 拾い集めたの この世界の嘘を 知らないと嘆き、顔を背け ずっと 同じ過ちを繰り返すだけなら あぁ...
初めまして 僕ら出会う 小さな街 小さな場所 覚えている あの日のこと お互いに 探りながら...
ねぇ 青空よく見える 白い隙間 あぁ 散りばめた思い出を描いた今 心映してる世界 今繋ぐ 飛び交う声に応える旋律 君と共に探していく...
自由な音を縛り付けるスケール 解きたいんだ 引き寄せられる偽りの安らぎに 惑わされる 僕は願うだけの日々に サヨナラした いつも書いた手紙は無く 足跡を照らすだけ...
空を見上げた 手を伸ばして 杜撰だ過去を 振り返った記憶 思い出はいつも黒色 アルバムの中に 写った瞳に...
歩幅を合わせて なぞる地図を見つめ 僕を守る殻をさがし続けてる 溶け込んだ社会に 従うだけの日々 逆らう牙を抜かれてしまったんだ 見えない空を仰ぐ 言葉に出来ずに 褪せる色を眺め続けてる...
あぁ 表に書いたこと あぁ その悪意に気づいている? きっとソレすら見抜けないの そう、いつも。 この繰り返しの 意味のない 事をしてるの?...
壊れた受信機に 零れた嘘 歪む 腕まで絡んだ常識 削って 隣にはずっと君が居て これからをずっと書き記す...
ある晴れた日の朝に 目をこすり起きた 手に入れた言葉には 本当がみえないよ いつでも繋がる電波 ドコでも飛び交うノイズ 欲しがったものを 見失ってる...
増えすぎた 欲望には 錘(おもり)をつけて 沈めた 残りわずか 空席には 必要なものだけ置いた...