待っていた ずっと待っていた 時間(とき)の狭間 光が差し込む 懐かしい場所へ...
還りましょう… 褪せた記憶の中沈む 溶け出した思い出が 夢の中たゆたうように深海で眠る...
届かぬ かき消された言葉 夜の闇に沈み 溶けてゆくよ 遠ざかる愛情抱きとめて 記憶が果てる場所 捜し求め...
誘う(いざなう)炎 抱き 狂いゆく 意識の淵 虚空(そら)より落ちる影 ただ独り 永久(とわ)を願う...
待ちわびる夜 灯りが燈る 約束の時間は 終わりを告げた 我が血に眠る 神秘の雫 浴びるように飲み干し 渇きを癒す...
お互いの距離感をもどかしく感じてる 小さなすれ違いが二人を悩ませる 本当の言葉で傷つきあうよりも 信じあう気持ちが 大事じゃないかな…。...
数え切れない悔しさ 振り返りはしないと 二人、傷ついても...
紡がれた言葉 問いに答は無く 嘆く夢染め上げる花は 彩(いろ)も無くて さあ踊りましょう 狂気の旋律(しらべ)奏で...
偶然に 見つけた扉から 流れ込む 未来のタイムライン ジャンプする! 刻の向こう キミの声 見つけた...
流れ行く季節に咲く 花のように 艶やかな匂(かお)りに 積る魅惑の(しろい)想い すれ違う心 遠く重ね 届かない… 微(わず)かに薫る 君の瞳(め)に 奪われて...