これで全てが変わる そう信じていたんだ 歪む視界の先を 期待過剰に Exit? 張りつく違和感と ひりつく既視感を 振り払うほどに強く...
キミと僕の思いが 夏を駆けて行く 照らす太陽 空にかかる虹の先に 広がる雲 思いを馳せる午前 いつも歩く道も 僕を見つめる猫も...
透き通るような水辺に 浮かぶ石は 鮮やかに光って私を 照らしている 眩しいほどにずっと 綺麗な景色は...
遥か、廻り奏でよ 水の子達よ 謳え、其を還す 言葉 鎮ノ謳 calltiwelto zeg e calltiwel'more aria. we aria so she ado tel shirria....
たゆたう 舟と 音を クジラの背にのせて 波のまにまに うたう 不確かに 環に伝う...
誰もいない海の底で 浮かぶ泡を眺めていた そばにあった手紙は 全て溶けて無くなった ずっと忘れないでと願う 心の中せめていたい もしもこの歌 聞けば分かるように...
真夜中の詩が叫んだ「僕ほんとうは あの日からずっと…」 赤く透き通る夕暮れの後 星達は空に座り それぞれの音を奏でていた 素直になれと言われなくても 涙はもう 僕の想いを連れて足元で小さな海になった 空は動かない 陽が昇り降りるだけ...
背を向け合えば 互いは翼になる けれどもう 僕らには 飛び立つ場所などない 誰かが涙を流さずとも 僕らが優しくなれていたら 誰かを悪者にしなくても 僕らはヒーローになれたかな...
イカロスのような 無垢な勇気を失くして 今 生きてる僕ら それなりの日々を それなりに ただ過ごして はてなを握りしめてる 答えを探すと 迷路になる 答えが此処にあると知れば 全てが新しい音色になる...
傷一つない心が 何処にあるのだろうか 首元を通り過ぎる風に尋ねられた まっとうな答えなんて 持ち合わせてはいない 一人一つの命 生き生きと生きるだけ...