夜の滑走路 一人立って空を見ている 走ってきたその熱がまだ残っている あの日の続編を探すために旅に出ていく...
遠回り覚悟のこの思いは 「いつか」を通り過ぎて生きてる ここは途中時点だって 忘れそうになるなら...
名前もない他愛もない僕らの声は 宇宙の片隅で呼吸を潜めてた 空気みたく味気もない特徴量になれば...
走り出した 痛みが来る前に 止まっていた景色が動き出した 飽和しそうな光が舞う中...
大長編の夢の終わり 外はもう 肌寒い 一貫性のないストーリー...
これだけ叫んで 声は足りないものなんだ 唇を噛んで 心に栓をした 水溜まり 浮かんでる花びらを...
日焼けた踵が 跡になっていた 裸足の世界で 無数のアドバルーンを宙に描いた 弾けるシーンを見ずに それは消えていった...
あともう少ししたら辞めるか 言葉より先に声が出た 開幕の後の狂酔も...
ネットなど蔓延る昨今 自分の思いなど発信 ボカロPが増えてく 数え切れないけれどとにかく...