昨日の私を殺して ReBIRTH 身体投げ出し 堕ちる 加速度の もどかしさとか...
君と並んだ 伸びてく影を 追いかけ はしゃいだ 記憶切り取った つないだ手で交わした 約束さえ...
ただ 湿った導火線を 引き抜き 取り替えてる日々さ ずっと 片足上げたままで...
起動(時間)を 重ねて 目覚めても 君と僕のココロ 何処にあるの? 身動き出来ない この場所で...
目を見開いて そっとアスファルト触れた 指先の冷たさ 安堵が満ちてく 痛みに寒さと孤独 引き換えに僕は...
哀しみに浸る時間は 要らない 振り向くな 涙を払え 明日を見て...
朝もや 静かに 街は眠りから 目覚める 窓開け 深呼吸 飛び込む風が 頬撫でる...
呼び出された時から 嫌な予感していた 震えてる理由なんて 寒さのせいじゃないから 目を伏せたって 耳を塞いだって 君が言いたいこと...
滑り落ちるように 何もかもが崩れてゆく日々を ただ指くわえて 誰かのせいと自分を慰めた 持て余すほどの 希望は 気づけばすり抜け 何処へ行ったの?...
暗闇 飲み込んでく 街は 巨大なスクリーン 映し出されるのは 僕らの欲望...