薄暗い電灯の下で 今日も帰り道を探してる 嗚呼…...
灰色の木々たちに囲まれている 湖から澄んだ空へ風が吹いていた 寂しさを身にまとい浮かんだボートに あの頃の記憶がまだ流れていたんだ...
排水溝に流れる水のように 当然今日も私は生きていくんだ 退屈そうに誰かが息をはいて 想像上のウイルス広めている...
ここに1人の小さな少女がいて 愛と自由と平和を唱えた 明るい日々に満ち満ちたその心は ふと気がつけば急に全部冷めた...
売人達が集う路地裏で 怪しい月が浮かぶ宵下がり 強めのアルコールで喉を焼き 気晴らしってさ...
僕は素人のボブ・ディラン 天才にはなれやしない 君が作り出すアートワーク...
西暦さえも消えた未来 生命という数字がいて 神に等しきサイバースペース ...
今、テレビジョン 汚職のデーモン 羽ばたいてるんだ ネットにhello 嘲笑のチェロが鳴り響いていた カリスマ志望 ガキの臭いの...
ショーのスタートは本来、幼稚な妄想の羅列で 今日の御祝儀はどうも不足気味、御機嫌は斜めで 轟音をもっと、強烈なビート 高揚してく妖婦...
雲の上に浮かぶ世界はありはしない 空の下で揺れる世界も知りはしない 私は一人で君を待っていて 地球は一人でただ回っていて...