【少年と魔法のロボット】 時計台のある街に、歌うことが大好きな 少年が住んでいました。...
まるで世界に切り離されたみたいに 震える僕の両手を握り締め 他の誰かにすべてを否定されたって あなたはいつも何も言わず抱きしめてくれた...
サーチライトに照らし出された 怪しげな僕の心を 誰かに見つけられてしまう前に そっと逃げ出した 凍てつくような夜に紛れて もう一度君に会いにゆく 邪魔するモノは全部まとめて 暗闇に捨て去った...
まだ、蕾のままの flower 小さな恋 sunlight 陽ざしの中で...
人と背を比べたって己のサイズはわかんない されど幸せってやつは相対的につくられる 周りのペースに合わせて 決して遅れないように されど追い越さぬように...
大事な言葉を見つけたら 忘れないように線を引く 気づけば私のノートには 「大事な言葉」が溢れてる...
キラリ光る 白い雪が 少しずつ街を染めてゆく さあ、二人で奏でるメロディー 探しに出かけよう...
偶然立ち寄った書店の片隅で 不思議な装丁の本を見つけた 「この本に書いてあるとおりに行動すれば、...
ある日閃光とともに突如姿現した 緑色したクリーチャー スルメイカみたいな生命体...
試されることに嫌気がさし 競い合うことに疲れ果てて もう 全て終われば・・・なんて残酷な考えも過る 無限に広がる夢というが 選べる選択肢は有限 もう 消去法で辿り着く僕らの未来...