ずっと待ちわびてたんだ 心が躍るようなまるで新しい風を うたた寝していた感覚が目を覚ました きっとこの場所でなら何かが変わるような漠然としたイメージで...
わかっていたんだ 出会ったあの日から君のことが好きだ わかっているんだ 全部バレてしまうのは 嘘が下手だから わかってきたんだ 君の気持ちにも 鈍感なほうだけど...
青空を彷徨う水蒸気が 雨粒へと変わる時 それが恋だと誰が決めたのか 嘘でできた水溜まり 眠りについた君を抱きしめて 本当の本当を呟いた...
花の香りに誘われて夢の中迷い込んだ だって 気づいたときにはもう遅いの 季節に焦がれた蕾...
私が髪を切ったのは あなた忘れるため そのためじゃなく あなたのことを忘れきれない 弱い自分に「さよなら」するため...
年間の失恋人口はおよそ1200万人で、 毎分約23人がフラれていることになります。 こうしている瞬間にも、日本のどこかで尊い恋が失われており...
だって、昨日のことなんて きっと、変えることはできない ホッと、一息ついたら...
色褪せた感情を 切り離すため 刻まれた点線を 指でなぞるよ 泣けるほど簡単に 出来てしまうから 難しく考えず 千切ればいいの...
通り雨が降りそそぐ 傘もささず立ちすくむ僕ら 逃げ込んだ屋根の下で 暗い空を見つめてた...
明かりが消された夜に星の光を探す 答えの見えない日々に答えを求めてしまう 足りないもの数えたら両手じゃ足りないから...