ざらざらした 言葉に出来ない思いを いくつまで私は抱えられるんだろう 大人になることがふと怖くなる 音楽も映画も 昔のほうが泣いたよ...
新東京、午前六時の 眩しい陽の光 遠くで僕のことを 呼ぶ声が聞こえた また一つ生まれた思いが 君を動かす時 高鳴る今日の鼓動 僕らの足音...
私は歪んで消えて行く これで明日が見れるんだ 生き物の心を落として 戻れ、戻れ、戻れ 夢は夢で終わらせよう 愛に未練を持つ前に...
楽しみだった 屋上でお弁当 でもゲンジツは立ち入り禁止で 飼育員もウサギもいなけりゃ 七不思議のひとつもありゃしない...
瞼の裏側に 揺れる白のワンピース ねえ、名前はなんなの？ どうしてそんな顔してるの？ 履きつぶしたコンバース 固い音のテレキャスター...
この道は何処まであるの 終わりなんて想像もつかなくて この萎えた身体と足で 休む事も忘れて走っていた...
さぁ、今宵も開かれた宴の席 ルーザー、騙されたかわいそうな人 【クラブのジャック】なんて流行りじゃないんだから...
あした天気になあれ 城下町歩く 家来ひとり引き連れ...
報われなくても いいじゃないか 見返りを求めちゃ 苦しいだけだから 悩み壁にぶつかったとき 助けてくれた 友がいただろう？...