「昨日の光が幻なんだ」と自分に呟く 倒れないように 涙が涸れても終わりは来ないよ...
紅涙の雫で滲んだ 黒く醜く 呪われたおとぎ話 彼の宿命(さだめ)に嘖まれる体は、 宿命に嘖まれる体は、...
「翼が欲しい」と君は呟いていたね 「哀しみはこれ以上見たくはないから」 僕は君の手をひいて 光の射す方へ...
森の奥から笛の音が 夢か現か笛の音が 酷く寂しい笛の音が わたしの体を引き寄せる...
れつごー! 僕はいつも独りぼっちで 人が笑うのが憎かった 雨が降った 土砂降りの雨...
冒険の終わり 最後 鍛えて育てた 力 自分を信じて 進む 揺るがない強い 心 忘れたい過去を 消して 逃げながら 進んできた...
この世界は今日も回る 僕は一人 走る走る 夢に向かってまっすぐ突き進む そうだ...
光る夜空。 僕は飛んだ。 それはそれは、 鳥のように。...
壊れかけたメロディが 夢へ消えた 君を探す あの日を忘れないように 交わした誓いは破れた 忘れはしないさ 幼き日の幸せ 些細な喜び 崩れてくまでは...