遠く霞んだ 道程の記憶は いつの日も ただひとりで...
巡り会えた偶然と 触れあえた喜びと 時々すれちがったり つまづいて 迷うときも...
愛おしい日々を 刻み込んだamulet in my precious days 青い鳥が逃げ出したと 空(から)の籠を抱いて 泣いた...
胸に宿る 熱き彗星は 始まりの鼓動へ… 震える指握りしめて 静かに願いを込めた うずくまって逃げられない過去から 飛び出したいよ...
ねえ 出会ったあの日の 最初の言葉 いまも覚えてるよ そう まっすぐな瞳 あの頃からね 変わらずにいるよね...
くるくるまわる 世界の真ん中で 欲しかったもの 少しだけ 誰もがゆっくり 暮らせる時間とか 悲しい雨 少ない空...
終わりのない夢を紡ぐ 幾千もの夜を越えて 祈りのように旅は続く 導いていつの日も ちいさな宝石よ 星空のスピカ 白い砂 風に舞い 灼熱の大地を 通り過ぎた...