あまり好きじゃない飴玉を飲み込んで 夢現を泳いで 青い夜におはよう ひとりになりたくて、現実とかくれんぼ。 小さな嘘、重ねて 失くしていく色々...
眠らない気管支を塞ぐのに飽きてきて 抱え込む毛布に温もりを 眠れない瞼に映るのは星屑と 消えかけのぼやけたモノクロ回路...
嫌いなものに指差し笑う そんな君の幼稚な世界 甘えた声で囁いた 痛いのは嫌いなのよ あぁこんな独りよがり 続けてまたバカを見てるの？ 君の声で語る世界を 私に全部見せてごらん？...
オルゴールを鳴らす 灰色の子どもたち 指でかき回せば 氷になって溶けた夢...
うずくまる円の真ん中 一欠片 思い出が零れる 何も見えない街に 幸せはありますか？ 明日出逢う君の残像 色とりどり...
飴玉が 溶けてくように ボクの世界は すり減って 一粒の 夢が閉じたとき ボクは願うのを やめたんだ...
5, 4, last night, DREAMER 5, 4, suicide, FUTURE 5, 4, last night, DREAMER 5, 4, suicide, FUTURE...
虚言（そらごと）、憎んでは毎晩 井戸の底から囁くのです… 嘲笑ふ蜘蛛 花と落（あ）ゆる...
風の便りよ 君は僕をどこへ連れてくの 街から丘へ 川から海へ 遠くで僕を...
人間は勘違いを 神様にして 食べる事でしか 生きていけやしないんだよ わかりきっていたこと 終わるゴールの事...