聖なる夜 光る星に 願いかけて 歌をうたう 聖なる夜 光る星は どんな夢を 見せてくれる？...
夜氣を彷徨ふ 鈍色の風が?桙? 夙に想つてゐるのだから 愁いが有る 詮無しや...
過ぎ去りし月日よ 未だ果てぬ夢よ 此の広き海に 風はいまだ吹くか 打ちのめされし過去 残り僅かの人生（とき）...
いま貴方はここに居て ただそこには何もなく 嫌なことでも限りなく 果てがないと当てもなく...
ああ貴方に今 聞こえるように 鳴り響かせる 下弦の月 報われぬと知りながら 奏で続ける ああ貴方に今 聞こえるように...
風が渡る、月の砂漠を あなたが旅した遥かな砂丘 二人でいつか越えていきたい 金色の風が吹き、...
風がこの街を 走り抜け 大空高くと 僕を抱き上げ 旅立つよ 生まれたときに君と...
一人きり過ごす夜は 氷のように冷たく テレビも眠たいようで 一言も話さないね どうしてこんな時代に 生まれてきたのだろうと 問いかける間もなく今 始まるよ コンサート...
夜の風が吹いて 想い零れ落ちた 気持ち伝えたい あふれ出す優しさの光 飛んでゆける未来へ 怖がらず前を向いて...
果てない道を示すアルファの妖精は 旅人の時を舞い踊る ちいさな息吹がまたたく度に生まれる 夢を数えて星は回る...