もう 何も言わないで 風の音が聞きたい かわいた瞳に今 海の匂いが届く いくつの願いが はじけたの 遥かなこの世界に...
ポロロッカの皆さん、ですか? お元気ですか こちら地球です 聞こえる? PiPi ごはんの仕度ができたよ...
時の河を越え 遥か遠い大陸めざして 夢を見るたびに 人は旅の途中 教室の窓 (眩しくて)...
折れた枝が 時を統べる針のように歌い 地を這う根は 優しい揺りかごを糾い結う 鳥が傷痕を埋めるために 種を運び...
寄木の匣 斂める眼 雨衣の薄い胸には お乳を欲しがる指が...
強く風を受けて 走れ僕のロマン… 遥か遠く誘(いざな)う 新たな大陸 羅針盤は指差す 謎めく方角 人は誰も肩をすくめ...
☆小鳥たちも昆虫たちも ひそやかに羽を休める 降り積もる時を忘れ ただ静けさの中で ここでは現実のルールなんて 何も意味を持たない...
何処(どこ)か遠い国にいる君は また何処(どこ)かに飛び立つんだね 僕の知らない国にいる君は また知らない国に渡る...
どしゃ降りの雨でも 晴れた日も がんばり続けるほど 強くはない カッコ悪いこと (show me) そうじゃないってこと (tell me)...
アクヤク ドアが開く アクヤク さかな焼く 正義が空に舞い カラカラ笑っても 負けない くじけない 何度もよみがえる ある時は ハンバーグステーキの にんじんのように...