カーテンをくすぐる やわらかい朝のそよかぜ 私はまぶたこすり あくびした口 あわてて押さえた わたしを取り巻いてる 空気が昨日とは 少し違う おもいきって深呼吸してみた...
いつからだろう ひとりぼっちが好きになったのは 心の殻は いつも冷たく閉ざされてた 空に夢を求めて あかね雲を追いかけてみた 沈む夕陽 頬を染めてく...
朝露にぬれた草の上 大の字になり寝ころんだ 息を吸いながら まぶたを閉じてみた いろんなことが頭の中 駆けめぐるけど君の名を ふいにつぶやいて 心震えた...
（♀）通信それともLD どれにする？ 今夜も恋人みたいね わたしたち （♂）昼間は他人の貴女を 今だけは エコーかけて 愛す...
南西から吹き抜ける 風に親指立てた こんな午後は鳥になれる 青い翼ひろげ 街も立木も いまはよくできたミニチュア わたしだけの おもちゃ箱みたい...
あの日 風が吹く 丘に座り 空を見てた 今も忘れない 夢はずっと 小さなこの胸に...
you… やがて 時が過ぎて それでも you… ずっとずっと ここにいるから 覚えている… 初めて交わした言葉と恋の始まりを ときめき？ とまどい？...
朝だよ起きてね 晴れ渡る空 キラキラひかる 一日が始まるよ 眠りの森さまよって 見つけ出した王子様 愛のくちづけすると 目を覚ましました...
オレンジに染まった 夕暮れの空 気がつけばいつでも あなたを探す 届けたい想いが はじけて泡になる 生まれ変わって また会えるようにと願うの...
この青い空へと 響き渡るくらい 手をかざして ほら 指のすき間から 射し込む光と 優しい風 いつの間にか 無邪気な笑顔見つめ キラキラまぶしくて 目で追ってた “友達以上”になりたくて 伝えたくて 気づかれてしまいたい…本当の気持ち...